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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第10章 われてもすゑに…。


蛍の手を引き
部屋へ進む

不思議と迷いも恐怖もなかった

あっさり辿り着く部屋の前

「姫凪、僕ここに居るから
何かあったら叫びなね?
すぐ行く。
いってらっしゃい」

蛍が深いキスをして
背中をポンと叩いた

軽く頷いて 
ドアをノックすると

「だれ?鈴白?機嫌悪いから
入ってくんな」

マコトの低い声

『姫凪。入るよ』

ガチャリとドアをあけ
踏み込み
扉を閉めた
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