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【おそ松】蜂蜜色
第1章 最底辺だって、幸せは身近に
「…雪菜さんの方が、か、可愛いよ…」
「え…」
チョロ松…というか六つ子らしからぬ一言に驚いた。
「それに、いい匂い…」
振り返って首筋に顔をうずめるチョロ松。
「美味しそう…」
その瞬間、ペロリと舌の感触がした。
「チョ、チョロ松?!」
思わずチョロ松から距離を置く。
私をじっと見つめるチョロ松。何だか、雰囲気が違う…。
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