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【おそ松】蜂蜜色
第1章 最底辺だって、幸せは身近に
「ほら、こっちに来て。ソファー座ってて良いから」
「うん」
私はそのままキッチンに向かう。
「シャワー浴びてきたいんだけど、その間何か飲んでる?」
「え…」
「お酒と、軽いおつまみならあるよ」
「…シャワー…」
「それとも、チョロ松先にシャワー使う?」
「い、いやいや!お先にどうぞ!で、出てくるの待ってるから!」
「そぉ?じゃ、先に入るね。テレビとか自由に見てて良いから」
そう言い残して、私は浴室に向かった。
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