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【おそ松】蜂蜜色

第1章 最底辺だって、幸せは身近に


「散らかってるけど、遠慮しないでね」
私はチョロ松を部屋に通した。
「お、お邪魔します…」
「今、暖房つけるから」
バッグをソファーに置いて、ヒーターのスイッチを押す。
振り返ると、部屋の入り口でチョロ松が呆然と立っている。
「…どうしたの?」
「いや…いい匂いだなーって…」
「え…?」
「いやいやいや!変な意味じゃなくて!って、変態ぽいけど…」
両手を振って慌てるチョロ松。
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