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【おそ松】蜂蜜色

第1章 最底辺だって、幸せは身近に


「雪菜さん、十二時過ぎてるよ」
「え、もぉそんな時間?気付かなかった」
「そろそろ帰ろう。送って行くよ」
あれから結構飲んだけど、意識ははっきりしてた。
お店を出て、チョロ松の隣を歩く。
家までは遠くないけど、もっと近くに行きたくて、私から手を繋いだ。
お酒のせいか、チョロ松の手、すごくあったかい。
少し照れくさそうにしてるけど、笑って手を繋いでくれてる。
やっぱり、大好きだよ…
「…もっと、一緒にいたい…」
家の前に着いた時、私は呟いた。
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