第29章 特別編 天は大野のケツよりも青く
潤と相葉ちゃんが首や手首をゴキゴキしながら、頷いた。
「ほーんと…いい度胸してるよね」
「直前に俺たちを舐めておきながら、忘れるなんてね」
「い、いや…そういうわけじゃ…」
だって、この翔ちゃん反則だろ!!??
こんなかわいいんだぞ!!!
「…誕生日プレゼントやるよ…」
和也がぼそっと耳元で囁いた。
「え…?」
久方ぶりに聞いた、和也のずいぶん男らしい声…
「あんた、明日休みでしょ…?たーっぷり、プレゼントあげる」
嫌な予感しかしない…
「え…遠慮しますぅ…」
逃げようとしたけど、ソコをぎゅうって掴まれてて動けなかった。
「遠慮しないで?こんな硬くしといて…ふん…」
ぎゅううううって掴まれて、変な声しか出ねえ。
「へぁっ…やめろおおぉぃ…」
思わず翔ちゃんの肩を掴んだ。
「翔さんも…一緒に、ね?かわいがってあげる…」
悪い声が聞こえたかと思ったら、ガラスのローテーブルがどっか行っちゃった。
顔を上げたら、相葉ちゃんと潤がローテーブルを撤去してた。
「エアコンの温度あげるね~」
「床暖も強にしとこっか」
ぱぱっと準備を始めてる…
「ちょ、待て…待て…」