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天は藍よりも青く【気象系BL小説】

第29章 特別編 天は大野のケツよりも青く


みんな風呂が終わる頃には、結構な時間になってた。

「あのさ…」

潤が最後に風呂から上がってきて、メンバーがリビングに揃ったとき、翔ちゃんがもじもじしながら箱を取り出した。

「これ…明日、智くん誕生日だから…」

ローテーブルの上で、広げてみたら…

「わあ…すごい!」

モンブランのホールケーキだった。
真ん中にマロングラッセが5つ輪っかになって置いてある。
その下には栗のクリームがぎっしり敷き詰められてて。
下の台のスポンジの周りには、ナッツがまぶしてある。
くるりと径を赤いリボンが巻いてあって、上に載ってるプレートには、シンプルに「Happy Birthday!」とだけ書いてある。

「これ、ネットで見て、すごい美味しそうだったから…取り寄せたんだ」
「わーー!すごい!んまそ!」
「これは、たまらんね…紅茶でも淹れようか」
「あ、俺手伝うよ」

和也が台所に立って、潤も手伝いに行ってくれた。
相葉ちゃんが包丁を持ってきてくれて、5等分にケーキをカット。

明日は、俺以外みんな仕事だし、翔ちゃんは深夜に生放送だから、今日じゃないとゆっくり祝えない。

誰も何も言わないけど、どうも早く帰ってきたりしてみんなで合わせてくれてたみたい。

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