第29章 特別編 天は大野のケツよりも青く
会場の控室で、軽くミーティングをして、2日目が始まった。
なるべく翔ちゃんの近くには誰かが居るようにして、不安になってないか見てた。
潤も時々こっちに来て立ち位置の確認をしながら、翔ちゃんのこと見に来てた。
みんなで、翔ちゃんのこと見てたから、ちょっと恥ずかしそうだった。
「また、かわいいじゃねえか…」
「ね?」
「うん…」
相葉ちゃんも和也も、ちょっと面白そうにしてる。
最近ずっと帝王気味だったから、こんなかわいい翔ちゃんからかいたくなるんだろう。
ぎくしゃく動く翔ちゃんを、堪能した。
こんな調子で3日間の総合リハーサルは終わった。
2日目の夜は和也が翔ちゃんの部屋に泊まって、なんかいろいろ話したみたい。
全部終わって、俺たちの家に戻った。
深夜だったから、次の日起きてからリビングでみんなでお疲れ会をした。
潤はもうクタクタで…
へろへろになりながらも、なんとかラグに座ってる…っていうか半分寝てるが。
「で…どうだったの?翔ちゃん」
相葉ちゃんがごぼう茶を飲みながら聞くと、翔ちゃんはこくんと頷いた。
「うん…みんなに話したから…楽になった…」
「良かった!」