• テキストサイズ

カラフルⅢ【気象系BL小説】

第15章 タイガーリリー




俺は、居ない人間

でも…

俺のやったことも、ゼロになった…?




ずるいって思う。
汚いって思う。

なにもわからない翔につけこんだ。

だけど、抱きしめた翔の身体は、俺を突き飛ばすことはしなかった。

身体は、拒否してない…



ねえ、教えて…



翔は…俺を許してくれるの…?
それとも、憎んでるの…?



止められなかった

真っ白になった

それほど欲しかった

欲望のまま…

あの白い身体を貫いた




毎日怖かった

でもこれが…


罪を犯してしまった俺の贖罪だと思った。
翔が全部思い出した時…その瞬間…

きっと俺は断罪される

でもそれまでは…

自己満足だと言われてもいい
自分勝手だと言われてもいい


翔の傍に…


居させて



声を聴かせて







忘れられるよう―――
/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp