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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第15章 タイガーリリー


熱い息が、掛かっているのがわかる。
和也も興奮してるんだ…
ピチャピチャと音が廊下に響いて、その暗闇は淫靡な空間になる。

「もう…挿れるからね…?」

立ちあがった和也が、俺の後ろに熱を押し当てた。

「ちょうだい…?」

顔を見上げると、切れるような微笑みを見せて身体を寄せた。

「翔…」

耳朶を噛まれ、和也が猛々しく俺を貫く。

「あぁっ…」
「狭い…」

つぶやいて、また腰を引くと少し突き上げる。

「かずなりっ…」
「力抜いて…」

背中に寄りかかるように和也は俺を侵食する。
結合しているところから出て来る音が、俺の羞恥心を煽って、ますます身体が熱くなる。

「従順な身体だね…翔…」

もう、和也にされるがまま…
快感を求めてしまう。

「和也が…」
「え?」
「和也がこんな身体にしたんだろ…」

ふっと笑うと、最奥まで俺を突き上げた。

「ああっ…」
「誰にもやらない…」
「和也…」
「翔は…俺のものだ」

荒々しくそのまま貫かれた。
揺さぶられる身体を必死に扉に付けて、その突き上げに耐えた。

「翔…このまま出すからね…」
「んっ…あ、俺もっ…あ…握ってっ…」
「いいよ…一緒に気持ちよくなろうね…?」

激しく突き上げられた瞬間、俺は和也の手の中に熱を放った。
同時に和也の熱も…初めて俺の中にはじけ飛んだ。

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