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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第14章 きみどり scene5


「リーダー…ニノ、大丈夫?」

床に転がされてるあいつは、手も足も縛られてた。
松潤がその傍で椅子に座ってる。
なぜか、チーフまで居た。
俺の顔を見ると、気まずそうに目を逸らした。

「うん、大丈夫…今、寝てるから」
「良かった…」

ふたりとも、心底安心した顔をした。

「ごめんね、ふたりとも…」
「なに謝ってんだよ…」
「いや、こうなった原因、作ったの俺だから…」
「えっ?ニノ、なんか言ったの?」

相葉ちゃんが驚いて俺の肩を握った。

「俺達が…いちゃついてるとこ、写真に撮られて…脅されてたって…」
「マジかよ…」

松潤が立ちあがって、あいつの服に手を突っ込んだ。

「あっ…やめてくださいぃっ…」

ばたばたもがくあいつにお構いなしに、ポケットというポケットを探った。
スマホを見つけると、あいつの目の前にぶら下げた。

「おい…これで撮ったのか?」
「あぁだめっ…か、返してっ…」
「これだけなのか!?オイ!バックアップとか取ってねえのか!?」
「返してっ…返せっ…」

ばたばたもがくあいつは、凄く醜くて…
死んだ魚のゾンビみたいだった。

「潤、そんなに慌ててるってことは、それで撮ったんだよ」

相葉ちゃんが松潤に言うと、頷いた。

「リーダー、大丈夫だよ。ちゃんと証拠消すから…翔ちゃんが」

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