• テキストサイズ

カラフルⅢ【気象系BL小説】

第11章 グレイscene4


ゆっくりと俺をベッドに寝かせると、シーツを身体から床に落とす。
細く引き締まった体躯が、俺に覆いかぶさってくる。

身体が熱い。

「ねえ…熱があるんじゃないの…?」
「そう…?大丈夫だよ…」

顔にかかる髪をかき上げながら、智くんの顔が近づいてくる。
唇が重なると、快感の沼が溢れだす。

一年掛けて慣らされた身体…

智くんが触れるだけで、すぐに反応するようになってしまった。
身体の奥が熱い。もう疼いてる。

早く…早く俺を貫いて…
智くんでいっぱいにして…



「え…?智くんが倒れた…?」

マネージャーからの電話に呆然とした。
上弦の月の日から3日後だった。
忙しくて会えなかった間、智くんはずっと寝込んでいたのだそうだ。
それでもちゃんと医者にも行ったし、仕事も休んでたとマネは言う。

まだ収録が残ってる。

智くんにはマネが付き添ってくれて、今、病院に入院してるとのことだった。

収録を終えて急いで楽屋に戻ると、マネから智くんが家に戻ってると言われた。

「え…?なんで…?」
「熱は下がってたんですが…どうも栄養失調を起こしてたらしくて…点滴を打たれて回復したので帰されたようです」

栄養失調…?
なんで…

/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp