• テキストサイズ

カラフルⅢ【気象系BL小説】

第11章 グレイscene4


なんとかその場をごまかしてメイクに逃げた。
戻ると衣装に着替えて、今度は隅っこで新聞に目を落としてガードしておいた。

それからあの話題は出なかった。

でも心臓のばくばくは収まらなくて。
収録の合間に、トイレに行ったら潤がたまたま入ってきて。
異様に興奮していた俺は、思わず潤を個室に連れ込んでしまった。

「しょ、翔くんっ…」
「黙って…」

静かに唇を塞ぐと、音を立てないように激しくキスをした。

「ん…も、どうしたの…」
「ごめん…我慢出来ない…」

潤の腰をぎゅっと引き寄せて、自分の息子を潤の腿に押し付ける。

「あっ…だめ…」
「潤…口でシて?」

一年前は…やっぱり付き合いたてだったから、猿みたいだったけど…
最近はちょっと落ち着いた。
なのに、今日の俺はあの頃に戻ったようで。
潤が欲しくてしょうがなかった。

「翔くん…」
「舐めるだけでいいから…」
「どうしちゃったの…?」
「わかんない…潤が欲しい…」

潤は時計を見ると、俺の顔を見た。

「ちょっと…だけだよ…?」

そう言うとしゃがみこんで俺のズボンを脱がせた。
下着をずらすと、すぐに潤の温かい口が俺を包んだ。

「っ…く…」

思わず、声が出そうになった。

/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp