第11章 グレイscene4
もう…何回、空イキした…?
身体が痺れて、上手く思考できない。
あの後、智くんに床に押し倒された。
直後に俺の腹の上にニノが跨ってきて、なにか手に持っていた。
「やっ…なにそれっ…」
「なにって…いい子にしてもらうための薬だよ?」
それは前にも使われたことがある。
身体が痺れて自由が効かなくなる薬だ。
俺が嫌がる際どいことをするとき、決まって二人はこれを飲みものに仕込んで俺を襲ってきた。
い…いやじゃないんだよ…?
だけど…その…
下の毛剃っちゃったりとか…そういうことするから…
ちくちくするし、生えてくるときかゆいし…
そんなこと、極稀で大半は俺のこと二人で気持よくしてくれるから、大して気にならなかったけど…
今日は、やばい。
本能がそう言ってた。
「もおっ…お願いっ…イかせてぇっ…」
「だめだってほら…まだ俺達の愛がわかってないだろ?」
ニノの上で強制的に腰を振らされてる。
俺の上体を智くんが支えて、ひたすら揺さぶられる。
俺の中心には…コックリングが巻きつけられてる。
先端にシリコンが刺さって、ぐるりと先端部分をシリコンゴムが包む構造になってる。
普通のリングみたいに簡単には外れない。
苦しくて、苦しくてしょうがなかった。