• テキストサイズ

カラフルⅢ【気象系BL小説】

第11章 グレイscene4


スタジオに移ってのトークは盛り上がった。
カンペにハズカシイこと書かれて、噛んじゃうし…
しかも、なんだか大宮SKが不穏だった。

「凄い楽しそうに喋ってた。さっき、二人」
「あ、俺ら?」
「だから、すげえね、さっきイケイケって言ってたんすよ」

ニノが智くんの腕を掴む。
智くんはおもいっきり不満顔で俺の事見てる。

え?俺、なんかした…?

「…そうだよ」

智くんだって、この前一緒に仕事して風磨と連絡先交換したじゃん…

「お前も仕事してたんだから、イケイケって言ったら…”あそこにはいけねえよ”…って言うくらい、二人の仲がね?」
「よかったもんね」

智くんの口がとんがってる。

「違うよ…」
「入っていけない…」
「やっぱ違うんスね…」

ニノは腕組みしちゃってる…
やばい、なんかまずい。誤解してる…
まだふたりはごちゃごちゃ言ってる。

「やでも連絡先の交換もしたわけじゃないですか…」
「したした、結構いろんなやりとり…」

そう言って智くんは俺の顔をちらっと見た。

「してるよ?翔くんの知らないところでね?」

ぎりっと目を見開いておもいっきり、ドヤ顔してきた。
ああ~…やっぱり、勘違いしてる…

「や、ちょっと待って…ヤキモチ…ヤキモチ妬かないから…」

でもちょっと、そういう風に言ってくれるのも嬉しくて、なんか俺、笑っちゃった…

「妬いてるよ?」

智くんはにこやかに怖いことを言った。

/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp