第11章 グレイscene4
翔ちゃんが俺の顔を両手で掴んで、更に奥にねじ入ってくる。
甘い唾液をどんどん流し込まれて、翔ちゃんを飲んでるみたいで興奮する。
手を伸ばして、滾る中心を持つとびくっとして離れていこうとする。
「なんで…触らせて」
「だめ、もうイキそう」
「いいから…俺の顔にぶっかけて?」
「ええっ…」
「今日は…全部、翔ちゃんのものにして…?」
「雅紀っ…」
立ち上がると俺の肩に片膝を載せて、顔の前に中心を持ってくる。
「扱いて」
上気した顔で俺に命令する王子は、ただのオス。
素直に手で持って扱いていると、すぐに中心ははちきれそうになる。
先端を唇で少し刺激すると、もう雫が垂れてくる。
じゅるりと音を立ててそれを吸い上げると、翔ちゃんは声を上げて悦ぶ。
「ああっ…雅紀、も、ダメだっ…」
「いいよ…ちょうだい、出して」
「あっ…ああっ…掛けるぞっ」
俺の手を外すと、翔ちゃんは自分で握りこんで激しく扱いた。
「ああっ…イクっ…」
ぶるっとソレが震えると、俺の顔に向かって白濁が飛び出した。
生暖かい液体が次々に顔を這って行く。
「うわ…なにこれ…えろ…」
口を開けて受け止めようとしたけど、大半が溢れて。
そのこぼれた液体を翔ちゃんは指で絡めとっていった。
その指を、俺の蕾に押し当てると液体を塗りつける。
「ああっ…」
今度は俺の身体が跳ねた。