第11章 グレイscene4
何が起こってるかわからないって顔で俺のこと見るびっくり顔。
その顔を見ながら、俺は静かにTシャツとスエットを脱ぎ捨てた。
「ねえ…俺が欲しくない…?」
誘うようにソファに寝転がると、足を広げた。
媚薬なんか飲んでないけど、俺の中心は期待で膨らんで既に濡れていた。
ごくりと唾を飲み込む音が聞こえた。
「雅紀…」
「みて…」
尻を掴むと、秘部を翔ちゃんに割り開いて見せた。
「今日ずっと拡張してたの…ほら、すぐに入れるよ…?」
さっきまでプラグで広げてた。
欲しくて…欲しくてたまらなかったんだもん。
翔ちゃん…抱いて…?
白い皮膚が、一瞬で赤く染まる。
翔ちゃんも、欲しいんでしょ…?
体がうずくんでしょ…?
見せつけるように中心を握り締めると雫を絡めとる。
そのまま開いてる蕾に指を這わせると、つぷりと指を沈める。
「あ…ぁ…翔ちゃん…ねえ…俺のこと好きじゃないの…?」
「好きだ…なに言ってんだよ…」
言いながら翔ちゃんはバスローブを脱ぎ捨てて俺に覆いかぶさってくる。
目に飛び込んできた翔ちゃんの中心。
もう熱く滾っていた。
「なんで準備してたの…?」
「すぐに…翔ちゃんが欲しかったから…」
リオから帰ってきて、まだ一度も抱いてくれてなかった。
久しぶりの逢瀬なのに、翔ちゃんががっついて俺を欲しがってくれなかったから…
だからお薬飲んでもらったの。