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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第7章 ショコラscene3


「あら…二宮さん…」
「はい?」

奥さんはしきりとニノを気にしてる。

「なんでしょう…?」
「いえ…あの…お身体重くないですか?」
「へ?」

そっとニノの額に触れた。

「そういえば…首がちょっと痛いです…」
「そう…でも…大丈夫よね…?」

ぶつぶつ一人でなにか言ってる。

「どうしたんですか?」
「いえ…なんでもないんですよ」

その時、座敷の襖が開いた。

「あ、二宮さんもお越しでしたか…ん?」

先生は座敷に入ってくるなり、まっすぐにニノに向かった。

「こりゃまた…どうしたんだ…?」
「え?え?」

ニノが珍しく動揺してる。

「どうしたんですか?先生」
「いや…まあ…大丈夫でしょう」

先生が座布団に座ったから、奥さんがご飯を出した。
その間、俺達は美々子ってひとのお友達の件を報告した。

「それは…近づいたかもしれませんね」
「はいっ…今、返事を待っているところです」

ニノがノートパソコンを覗き込んだ。

「あっ…返事きてる!」

慌てて皆でモニターを覗き込んだ。

「…飯田美々子…」
「いた!居たよ!さっき…」

紙束の10人の中から飯田美々子さんを探す。

「これだ…」

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