第2章 グレイscene3
「潤…なに見てんだよ…」
「え…?」
「コレが欲しいのか…さっきそう言ってたよな」
「翔くん…」
「でも、淫乱じゃないんだろ…?」
「翔くんっ…」
翔くんが俺の身体を舐め回すように見る。
その視線は俺のこと、獲物としか見てないようで…
「足、開けよ…」
「え…?」
「足開いて、バイブ咥え込んでるとこ見せろよ…」
「いやっ…恥ずかしいっ…」
「うるせえな…」
翔くんは立ち上がると、俺の足をぐいっと開いた。
「ふ…すげ…なんだこれ…えっろ…」
ぐいっとバイブを奥深くまで挿れられた。
「ああっ…だめえっ…」
「あれ…おかしいな…なに。この白いの…」
精液が漏れだして、俺の先を濡らしていた。
「まだ、俺の挿れてないのに…なんだよこれ…」
「ああ…ごめんなさ…翔くん…」
「やっぱお前は淫乱なんだな…」
「ちが…翔くんが…翔くんがこうしたのに…」
「ああ?」
「翔くんが俺の身体…こんな風にしたんじゃないかっ…」
翔くんはふっと笑うと、また俺の身体を眺めた。
「お前はこうなりたくなかったの…あっそ」
翔くんはベッドから降りると、床に散らばっていた服をかき集めた。
「いや…いや…どこ行くの…?」