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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第2章 グレイscene3


突然、翔さんが俺の足首を引っ張って俺を引き寄せた。
ずるりとベッドに寝転がった俺に、二人は覆いかぶさった。

「…ねえ…嬉しかった?」
「…え?」
「今日のゲストの女優さんに、あんなに鼻の下伸ばして…嬉しかったんだろ?」
「う…そ…そんなことしてないもん…」
「じゃあなんであんなに張り切ってたんだよ…最近のお前、あからさま過ぎるんだよ…」

大野さんが静かに怒ってる。
うそ…なんで…?
翔さんが、俺の顎をぐいっと持った。
どんぐりみたいな目が怒りで光ってる。

「もう、俺たち我慢できない。罰として今日からお前、俺達のメイドにしてやるよ」
「えっ…ど、どういう…待って…なんのことなの…わからない」
「ご奉仕しろよ…?嬉しいだろ…最初から、ご主人様が二人も居て…」

にやりと笑うと、大野さんが俺の顎をぐいっと引っ張った。

「嬉しいだろ…立派なちんこ、2つも咥え込めるんだぞ…?」
「い…いやあっ…」

なんで…?俺、男なのに…なんでっ…
ぽろぽろと涙が溢れてくる。
大野さんはそれを舐めとって、満足気に笑ってる。

「もっと泣けよ…その顔、すげえ唆るわ」

俺の耳元で、低い声で囁いた。
背筋にぞくぞくと登ってくるものがあった。
え…?なにこれ…

「ほら…お前、才能あるんだよ…」

耳たぶを舐りながら、なおも執拗に俺の耳元で囁く。

「抱かれる才能、あるんだよ…?知らなかった?」
「い…や…嘘言わないで…」
「嘘じゃねえよ…お前、知らないうちに何度も俺らに触られてるんだぞ…?」
「えっ!?」
「酒で酔い潰して、何度もお前をイかせてやったんだぞ…?」

道理で…二日酔いなのにすっきりしてる時が何度かあった…
あれってそういうことだったのか…
って、納得してる場合じゃないっ…

「しっ…知らないよっ…そんなの勝手に…ああっ…」

下半身に生暖かい、感触。
スカートの中が、もごもご動いてる。
いやらしい水音が聞こえてきて、翔さんが俺のを咥えてるってわかった。

「いっ…いやああっ…」
「ほら…静かにしろよ…酔ってる時のお前、もっと素直だったぜ…?」
「し、知らないよそんなのっ…酔ってる時なんだからっ…」
「ほら…キスさせろよ…」

大野さんの顔が近づいてきた。
俺は、なぜだか抗えなかった。

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