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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第64章 モノの子scene7


大野の腕の中で、眠れずにいた。


身体が熱い。


背中、痛い…


星紋が疼いてる。


修羅が外に出せと暴れてる。


きっと翔鬼に逢ったからだ…


「っ…はぁ…」


大野の身体の臭いが、余計に僕を疼かせる。


食べたい…大野…


食べてしまいたい…


「ん…和…?どうした…?」


「なんでも…ちょっと厠いってくる…」


「なんだ…ついていってやろうか?」


「いっ…いいよ…」


大野が僕を引き寄せた。


「和…どうしたんだこれ…」


さっきと違って、大野の声が低い。


「え…?なにが…?」


「ほら…自分でわからないのか…?」


そっと大野が、僕の着物の裾を割り開いた。


「あっ…」


急に外気に晒されて、身体が縮んだ。


「ここ…どうなってる…?」


「え…?」


僕の前が…固くなってるのを、大野は指差した。


「してほしかったのか…お前…」


「違う…違うもん…」


「でも…ここ、こんなにして…」


大野の指が、そっと先端を撫でていった。


「あうっ…」


しびれるような衝撃が走った。


「や…だ…」


「いやじゃないだろ…こんなに濡らして…」


ぺろりと大野は、その指を舐めた。
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