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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第50章 ラズベリーscene4.5 その2


「和也…イって?」


「あぅ…潤っ…潤も…一緒…」


「うん…イクよ…俺も…」


「一緒にっ…潤っ…ああっ…」


「和也っ…」


二人で一緒にイった。


俺は遠くなっていく意識の中、潤の荒い息遣いを聞いていた。


気持ちよすぎて、もうだめだ…


意識を手放そうとした瞬間、聞こえた。


「和也…愛してる…」


滅多にきけない言葉。


「う、れし…」


そのまま目の前が真っ白になった。




起きたら、ベッドに寝ていた。


身体が綺麗になってたから、潤がお風呂に入れてくれたんだろう。


隣に潤は居なかった。


そろっと起き上がって、リビングの方に行くと、明かりがついてた。


覗いたら、まだパンフレットを読んでた。


ニコニコして幸せそうな顔で。



俺は…?



潤…



俺達は、そこで皆に祝福されないの?




わかってる。


俺の事、愛してくれてるのは。


でも言葉が欲しい。


行動が欲しい。


もっと欲しい。


愛が欲しい。


言葉で初めて伝わる愛もある。


言わなきゃわからない。




ねえ俺に



愛をちょうだい






潤の愛、全部





【つづく】
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