第47章 ラズベリーscene2.5
なかったことに。
俺は目で念を押した。
うん、わかってる。
ニノが目で言ってきた。
…なんか惜しい気もするけど…
「よーしっ!行こうか」
俺は荷物を持って勢い良く立ちあがった。
松潤とニノの間に割り込んで肩を組んだ。
「なんだよっ!突然」
迷惑がってるけど、声が笑ってる松潤。
「もー相葉さん重い…」
迷惑がってるけど、声が嬉しそうなニノ。
「リーダーと翔ちゃん、トイレでヤってたんだ」
一言爆弾を落とした。
そのまま俺は駈け出した。
「ええええ!?」
松潤の声が聞こえるが無視。
「じゃあお先にー!」
そう言って俺はあいつらの視界から消えた。
あー楽しかった。
俺は松にぃの待つ駐車場までダッシュした。
俺の一番大事な人のところへ。
【END】