第36章 チョコフォンデュ
ぎしっとブルーシートの下のマットレスが軋む。
4人がマットレスの回りに思い思いに乗ってる。
「待って!俺を食べるってどういうこと?」
顔が引き攣るのが止められない。
「こういうこと」
潤がチョコレートをスプーンで掬って俺に垂らした。
熱いかと思って身体に力が入ったけど、全然熱くはなかった。
ほっとしてると潤がかがんだ。
「えっ!?」
潤が俺の胸に垂らしたチョコレートを舐めた。
「ひゃっ…ひゃああっ…」
なにが起こってるんだ!?
「ちょ、静かにしてよ…」
今度はニノがチョコレートを俺の腿に垂らした。
そのまま、ニノも俺の腿を舐めだした。
「美味しいよ…大野さん」
んふっと笑う事も忘れずに…
「あ…や、めて…」
翔ちゃんが俺の手のひらにチョコを垂らした。
そのまま指を一本一本舐めてる。
「翔ちゃ…おねが…やめて…?」
「やだよ。待ってたんだから…」
「え?」
相葉ちゃんが俺の唇に、指でチョコを塗り付けた。
「おいしそ…」
ニッコリ微笑んで…
俺の唇に吸い付いた。
「んんっ…!?」
俺、何されてるの…?