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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】
第33章 宮城の夜 4日目
櫻井は二宮の寝顔を眺めた。
そのまま何か考えていたようだが、諦めたような顔をした。
二宮の額にキスをすると、布団をかぶった。
二宮に腕枕すると、そっと抱き寄せた。
「ニノ…愛してる…」
櫻井は独りごちて、目を閉じた。
二宮は苦悩したまま眠りに落ちていた。
そう、二宮にとって四人目の使者とは、自分自身だったのだ。
地獄へ連れて行くのは、自分自身。
東京へ帰るまでに、この煉獄から抜け出せるのであろうか。
宮城の夜は、あと1日。
【END】
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