第33章 宮城の夜 4日目
「あっ…しょう…俺っ…」
二宮が先に限界を迎えた。
櫻井は二宮の先を握りこんだ。
もう先走りが出てぬるぬるになっていた。
それを塗りこむように握って扱いた。
「ああっ…ああっ…ねえっ…一緒にっ…」
「んっ…あああっ…足っ外してっ」
二宮の足が外れると、櫻井は二宮に思う様、腰をぶつけた。
打ち付けるたび、パシンパシンと音が上がった。
汗が飛び散る。
二宮の身体は、ベッドの上で蛇のようにくねっていた。
「翔っ…イクっ…」
短く叫ぶと、二宮は櫻井の手の中に精を放った。
「ああっ…ニノっ…俺もっ…」
櫻井も外に出そうとしたが、またしても二宮の足に阻まれて、結局中で放った。
二宮の中が異様に締め付けてきて、櫻井は搾り取られるような感覚で精を出した。
櫻井の手には、二宮のサラサラと水のような精が残った。
二宮はそのまま気を失った。
櫻井は二宮を抱えてバスルームへ行った。
丁寧に二宮の後ろから、白濁を掻きだした。
処理が終わると、身体を洗ってそっとバスルームを出る。
乾いたバスタオルで拭くと、ベッドまでその身体を運ぶ。
バスローブを着せると、隣に横になった。