第33章 宮城の夜 4日目
突然、相葉が二宮に覆い被さると、二宮の先を握りこんだ。
「ああっ…もっ…だめっ…」
相葉の手が数回二宮を扱いたら、あっという間に二宮は相葉の手に精を吐き出した。
「も…相葉さん…ごめ…」
謝る二宮に構わず、相葉は更に腰を抉らせた。
「ああああっ…だめえっ…イったばっかなのにっ…」
また二宮の背が反った。
相葉はそれに構わず腰を激しく打ち付けると、うめき声を上げながら、二宮の中に精を放った。
「あっ…はぁっ…はぁっ…ごめん…和…中で…だしちゃった…」
「え…」
信じられないという顔を二宮はした。
でもそれは相葉には向けないで、微笑んでやった。
「いいよ…雅紀…」
相葉はその顔を見て、また泣きそうな顔をした。
「ごめんね…今、シャワーで洗うから…」
そう言って二宮を抱えた。
「雅紀…いいんだよ…気にしないで…」
そう言って二宮は、相葉の首に手を回す。
抱き上げられると、キスをねだった。
相葉は愛おしそうに、二宮にキスをした。
二宮も満足気にそれを受けた。
二人はバスルームへ消えていった。
第二の使者が廊下でスタンバイしていることも知らずに。