第32章 宮城の夜 3日目その2
そっと唇に触れる。
大野さんの舌が出てきた。
すぐに俺の舌を探しだした。
絡めると、水音が出た。
ぴちゃっという音が聞こえると、潤の動きが早くなった。
いつものキスだけど、違う。
大野さんの吐息が漏れる。
「んんんっ…はぁっ…」
「いい…なんかヤバイ…」
潤がつぶやく。
「ニノ、もっとシて智に」
「う、うん…」
なんかヤバイことに参加してる気分になってきて、俺、またおっきした。
どうしてくれんだよ…
とまんねぇよ…
大野さんへのキスも、いつものより濃厚になってしまった。
「ふぁっ…ニノっ…ヤバイ…」
大野さんが潤に揺さぶられながら、また唇を近づけてくる。
俺が逆に貪られた。
いきなり股間に鋭い衝撃が来た。
後ろから翔さんが俺のアソコを掴んでいた。
「ニノ…ずいぶん濃厚じゃん…」
しまった…火をつけた…
「やっ…翔さん…だめぇっ…」
「ニノっ…キスしろよっ…」
潤がむちゃくちゃ言ってくる。
「だってぇっ…」
翔さんが俺の腰を持ち上げて、大野さんの横たわるベッドに手を付かせた。
そのまま何も言わず、翔さんは入ってきた。
「あああっ…も、だめっ…」