第32章 宮城の夜 3日目その2
しかしおかしい。
大野さん、まだギンギンなんだけど…
俺も…なんかまたおっきしてきた。
「あれ…?」
翔さんが身体を起こして、俺のアソコを見た。
「効きすぎた?」
瞬間、あっという顔をした。
「え?何?」
「あ、えーっと…」
潤が噴き出した。
「翔さん…もうだめだって…」
「え?なになに?」
「ニノ…盛られたんだよ」
「はぁ!?」
「翔さん…詰めが甘いな…」
ふっと笑って潤は、大野さんを押し倒した。
「智…ここ、キツイでしょ?出してあげるね?」
「え…潤…」
また二人はイチャイチャ始めた。
「翔さーん…?」
「ごめん…薬、盛った…」
「はあああ!?」
「智くんにも…」
「いつ!?いつよ!?」
「え…楽屋で…」
頭がクラクラした。
「なっ…何考えてんのよ!?」
「だって、昨日あんなにニノが乱れると思わなくて…今日できなかったら、潤の約束果たせないし…」
「そ、そんなことで…?」
「元はといえば、ニノと智くんがキスしたからじゃないか…」
あ、藪蛇…
翔さんが俺の中でまた大きくなってくる。
「も、知らないから…」
「いいよ…」
また腰を打ち付けられた。