第29章 宮城の夜 3
「ほんと…?」
相葉さんがじっと俺を見つめる。
「ほんとだって。それはアンタたちが一番良くわかってるでしょ?」
「まぁ、そうだけどさ…」
「でもまさか…智くんとニノがキスしてたなんて…」
「あれは…あいさつみたいなもんだから…」
二人は理解できないって顔をした。
誰にもわかんないって。
だからもう説明もしないよ?
「さ、寝よ?」
そう言ったら、二人はあからさまに不満な顔をした。
「どうしたの?」
「これ、どうしてくれんの?」
相葉さんが股間を指差す。
あー…
まだ、おっ立ててんの…
「ごめん…もう疲れたから…あ、オナホあるじゃん?」
そう言ったら、相葉さんの目がぎらんと光った。
「あんなもんが和の代わりになるかよ…」
そういって、俺のパジャマを掴んだ。
ベロンとお尻をむき出しにされた。
「やーめーてー…!!!」
「ニノ、おまえが悪い。諦めろ」
そう言って、翔さんの滾ったモノが俺の顔に迫ってきた。
宮城の夜は、まだ何日もあった…
【END】