第29章 宮城の夜 3
その時、ドアをノックする音が聞こえた。
心臓が跳ね上がった。
三人とも、飛び上がるほど驚いた。
ドアの向こうから声が聞こえる。
「ニノー?大丈夫?唸り声聞こえるけど…」
大野さんだった。
慌てて翔さんが俺から出て行く。
「あんっ…やだああっ…」
相葉さんが俺からオナホを引き抜いたら、ドロっと俺に向かって白濁が落ちてきた。
「ああああっ…拭いてよっ…」
「ごめんっ!!」
翔さんは素早く股間を拭くと、ドアまで歩いて行った。
「智くん?大丈夫だよ…」
「あっ!?なんで翔くんいるの!?開けて!開けてよ!!」
え?なんで大野さん、あんなムキになってんの?
ヤバイヤバイ…
相葉さんがもたもたと俺を拭いた。
やっと俺はパジャマを着た。
そのままバスルームにあるバスローブを翔さんと相葉さんに放り投げた。
「とりあえずそれ着て」
翔さんが大野さんの相手をしている間に部屋を片付ける。
とりあえず、妖しい物も。
全部ベッドに置いて、上からシーツを被せた。
相葉さんのカバンに入ってた、ファブリーズで空気を洗う。
そのままドアへ向かった。