第27章 宮城の夜
「ごめん…我慢できなくて…生でしちゃった…」
相葉さんが俺のお腹を拭きながら言った。
道理でいつもより気持ちよかった。
「ううん。ダイジョブだよ…中出ししなかったんだから…」
ぐったりしながら答えた。
ふと隣をみると、翔さんがにやにやしながらこっちを見てた。
「……!!!」
声にならなかった。
「いいねぇ…」
ぼそっと翔さんはつぶやく。
「俺も生でヤりたいなぁ…」
翔さんはむくっと起き上がった。
「俺も朝まで寝かさないよ?」
「や…ちょ、ちょっと待ってくださいよ…」
「あ、翔ちゃん交代ね」
「おいっ!あいばか!自分だけ休むつもりかっ」
「えーだって…翔ちゃんにも平等にしないと…」
「お前らだけでヤれよ…」
「え?」
「あ、いいこと考えた…翔さんと相葉さんがヤってるの、見せてよ?」
「ええ!?」
「ニノ…そりゃあ…」
「なんでよ?俺も見たい」
「いやいやいや…なんか恥ずかしいし…」
「俺はもっと恥ずかしいこと、お前らにされてるんだけど!」
「いやいやいやいや…」
こうして宮城の夜は更けていく。
【つづく】