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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第21章 櫻井翔のキケンな夜会 3


「あ…お願い…待って…」


怖くて身体が動かない。


「あんなことするおまえが悪いんだろ…もう、待たないよ?」


「あんなことってなに…?」


「女とイチャつくなよ…」


「え…?なんのこと…?」


聞いた瞬間、指が俺の中に



入った



身体が強ばって、声も出せない



「んんんんっ…智くんっ…」


「狭い…」


つぶやくと、何かを手に取った。


ローション…


いつの間に準備したの…


とろっとした液体を指に取ると、またお尻に指を入れた。


「あっ…やだぁっ…智ぃっ…」


クッションを掴んで投げつけた。


まともに顔に当たったけど、軽く睨まれて終わった。


「やめてっ…俺のこと、嫌いになったの!?」


「好きに決まってんだろ!!」


聞いたこと無いような大きな声だった。


「好きに決まってんだろ…ばかやろう…」


ぐいっと指を奥に突っ込んできた。


「ううっ…んっ…やめ…おねが…」


腰をぐいっと持ち上げられ、下に膝を入れられた。


お尻が天井を向いて、智くんの指が更に俺をかき回す。


「やだぁっ…やめてぇっ…」


涙が出てきて、髪の毛を濡らしていく。


「だめだ…やめない…」


聞いたことないような男の声で智くんがつぶやく。


はぁはぁ言いながら、俺をかきまわすから、本当に逃げたくなった。


本当に怖かった。


「やめて…俺、女なんか目に入ってないよ…智くんだけだよ…」


「当たり前だろ…そうじゃなかったら、ぶっ殺してる…」


急に全身に電流が流れるような衝撃がきた。


ビクビクっと身体が勝手に波打った。


「あっ!?イヤっ…やめっ…」


智くんはニヤリと笑うと、ぐいぐいとそこばかり擦った。


「やだやだっ…やめてえええっ」
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