• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第14章 悪徳の花 3


「いいよ…ホラ…もっと締めろよ…」


ぎゅっと翔を握りこむと、白濁が少し漏れだした。


「ひっ…ああっ…やああっ…」


ぎゅうっと更に締め付けられて、俺も限界がきた。


「イケよ…」


ぼそっと囁くと、翔の身体がまた震えた。


「和也ぃっ…」


びくびくと身体が震えて、翔が俺の手を濡らした。


その最中に、俺は腰を大きくグラインドさせた。


「ひゃっ…ああっだめえっ…イってるのにっ…」


白濁を飛ばしながら、翔は身を捩る。


「気持ちいいだろっ…もっとイケよっ…」


「ああああっ…だめええっ…」


ぐっと俺を引き寄せると、翔はぎゅうっと俺を抱きしめた。


「和也…離さないで…」


小さく囁く声に、俺はイってしまった。





「翔…ねえ…」


お風呂で翔を後ろから抱きしめながら湯につかっている。


「ん…?なあに…?」


気怠い様子で、俺にもたれかかっている。


「結婚式、しようか…」


「え…?」


「もう、一生離さない…」


「え…和也…」


「やっと、お前に見合う男になれたよ…?だめかな…?」


「嘘…」


「嘘じゃないよ…日本じゃまだ認められないけど…夫婦になろう」


「和也…」


「結婚式は、海外で挙げようよ…ふたりきりで…」


「嬉しい…」


翔の涙は、とても綺麗だった…
/ 771ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp