第13章 悪徳の花 2
「言えよ」
翔の中から、ずるりと抜けだした。
「ホラ…コイツが欲しいんだろ?」
「…欲しい…和也のが欲しい…」
「ちゃんと言え」
「あ…ぅ…和也のおちんちん…ください…」
「いい子だ」
翔を寝かせると足を開く。
一気に貫くと、翔の腰を持って激しく揺さぶる。
「あっ…ああっ…和也っ…」
「翔…やっぱり凄いよお前の中…」
歯を食いしばっていないと、持っていかれる。
「翔…俺のおちんちん、美味しい?」
「やあっ…」
真っ赤になって、横を向く。
「ほら、見てよ…翔のケツが俺を食べてるよ…やらしいね…」
繋がっている部分から、ぐちゃぐちゃといやらしい音が出て。
俺達の息遣いと、ベッドの軋む音。
いかにもセックスしてますって状況に興奮した。
なんで…
翔は男なのに…俺、勃ってんだろ…
ぎゅうっと締め付ける、翔の中は別次元に気持ちがいい。
その蕩けた表情。
なめらかな白い肌。
紅の唇。
薄紅の頬。
翔が男だということを忘れてしまう。
激しく腰を振ると、反り返って悦ぶ。
その首筋に舌を這わせながら、次の計画を練っていた。
俺は、全部手に入れるんだ…