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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第12章 悪徳の花


押し入ったそこは、予想外に狭くて。


熱い…


思わず我を忘れて、腰を振った。


こんなの…経験したことがない。


それほど気持ちよかった。


「あっ…翔センセ…凄いよ…」


思わず呟くと腰を持ち上げた。


「もっと奥、入れさせてね?」


優しく囁くように言うと、櫻井医師は頷いた。


頬が上気して、目がトロンとしている。


レイプされているというのに、コイツは感じてるんだ…


やっぱりゲイっていうのは、本当だったんだ。


俺に貫かれながら、喘いでいる姿。


女みたいだった。


白い肢体に、桜色の頬。


乱れる髪の貼り付いた額。


腰を振りながら、男としてるなんて忘れてきた。


「綺麗だよ…翔センセ…」


「あ…」


櫻井医師の両手が伸びてきた。


俺を引き寄せると、ぎゅうっと抱きついた。


「抱きしめて…」


蚊の鳴くような声で、俺にねだる。


ぎゅうっと抱きしめてやると、櫻井医師の中がきゅっと締まった。


「キモイいいの…?センセ」


「ああ…二宮くん…」


櫻井医師の息が上がってきた。


感じてるんだ。


俺で。


薄汚れた俺のアレで。
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