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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第9章 あなた


熱で上気した頬をそっと撫でた。


「無理しないでね…?」


「うん…大丈夫…」


そっと智くんが俺に覆いかぶさってきた。


燃えるように熱い身体…


そっと智くんの手が、俺の肩を撫でた。


「翔ちゃん…すべすべ…」


そっとそこにくちづける。


甘い熱が広がる。


「智くん…」


「ん…?」


「もっと…触って…?」


「うん…」


ひとつひとつ、確かめるように…


智くんの手が、俺に触れる。


じっと俺の顔を見たかと思うと、キスをして、笑う。


微笑み返すけど、だんだん余裕がなくなってくる。


「智くん…」


自分から、触りに行った。


智くんのそこは、既に熱くなってて…


触れた瞬間、身体がかあっと熱くなった。


「んっ…翔っ…」


「気持ちいい…?」


「出ちゃうよ…そんな触り方したら…」


「いいよ…」


「だめ。とっとくの」


そういってそっと俺の手を外した。


外した手で、そっと俺を掴んだ。


「今度は俺ね…」


掴んだ手にそっと力が入ると、さっき持った熱が更に熱くなる。


「んっ…智っ…」


肩にしがみつくと、嬉しそうに笑う。


「気持ちいいの?翔…」


「うん…」


「じゃあもっとしてあげるよ…」

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