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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第23章 Sad Monster【ドリフターズ】


上半身と右膝は俺に預け、左脚を軸に前後左右に大きく揺れる腰。

そうなりゃ当然ぶちゅぶちゅと下品な音を発てて、俺の一物が抜き差しされる。

「おいおい……
 平気かよ、……」

「んッ…ふ…
 はあッッ……あ…ン…」

俺の気遣う声なんて聞こえねえのか、は夢中になっていた。

「あー……お前ぇ、奥に当ててえんだな?
 じゃあ、ここだ。」

両手での細腰を掴み、俺も腰を前へ前へと突き出せば

「ヒッ…イッッ……」

一物の先端に最奥を突かれたは目を見開き天を仰いだ。

「どうだァ?
 ここだろ?
 奥をゴンゴン突かれてンの分かるか?
 ははッ……キュウキュウ締まってるぜ。
 厭らしくて……最高だ。」


天を仰いで背を反らせた所為で、の乳房が突き出される格好になる。

その先端は固く尖り、否が応でも俺を煽った。

「……美味そうだ。」

言うなり俺は尖った部分を舌で転がしては甘噛みし、更に力強く吸う。

「アッ……んぅっっ…」

そうしていると、の中が益々熱く潤ってくるのを感じた。

へえ…こっちもこんなに敏感だとは……

本当に愛で甲斐のある女だよ……お前ぇは。
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