• テキストサイズ

カラフルⅡ【気象系BL小説】

第20章 グレイ scene2


「や…やだ…マジで…?」


「マジだよ?俺たち待ってたんだから…」


「マ、マネージャが…!」


「もう帰したから大丈夫」


「えっ…」


「誰も、この楽屋には来ないよ、ニノ」


翔くんがニヤっと笑うと、ニノはどんどん後ろに下がっていった。


ガタンっとテーブルにぶつかり、載っていた鏡が床に落ちる。


照明が揺らめく。


「スタッフさんはくるかもしれないけどねえ…?」


「や、やだっ…」


逃げようとする腕を、相葉さんが掴んだ。


「ニノ…あんな顔で嬉しそうに俺達の事言うんだもん…会いたくてしょうがなくなっちゃったよ…」


がっしりと身体を捕まえて、動けないようにした。


「あっ…待って…だめだって…俺、一番の賞もらったんだから…呼び出されるかもしれないし…」


言ってる最中にも、相葉さんの手はニノのタキシードを脱がせてる。


パサリと床に落としたら、にやりと笑って首筋に顔を埋めた。


「あっ…あ、あいばさ…」


リーダーがそっとニノの後ろに回って、スラックスのベルトを外してる。


「よくがんばったね…和也…」


そう耳元で囁くと、そのまま耳たぶを口に入れてしまった。


翔さんが歩み寄って、蝶ネクタイを外して、シャツのボタンに指を掛けた。


「あっ…あっ…だめぇ…お願い…」


最後に俺がニノに歩み寄って、リーダーが前を外したスラックスをおもいっきりずり下げてやった。
/ 1015ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp