第20章 グレイ scene2
翔ちゃんの頼み通り、土管の中に入って、肘をついてアイドルポーズをした。
「うひゃひゃひゃひゃ…」
翔ちゃんは笑い転げている。
「…もう恥ずかしいからやだ…」
「待って、待って!そっち行くから!」
「え!?なんで!?」
翔ちゃんはなんとか登ってきて、上から覗き込んできた。
土管で肘をつく俺と目を合わせた。
「な、なに…?」
「智くん、かわいいよ」
「えっ…な、何いってんの」
「ちゃんと言ってあげるからおいで?」
そう言って俺に手を伸ばしてきた。
手をとって土管の上に登ると、翔ちゃんはぎゅっと俺を抱きしめた。
「智…俺のこと、好きでしょ?」
「えっ…」
「ほら…こんなの着て…俺のこと誘ってるでしょ?」
その日は、ネルシャツの下に以前収録で着たビキニのTシャツを着ていた。
つつっとそのビキニを指でなぞられた。
「あふっ…」
これは翔ちゃんが、凄い好きだって言ってくれたから、買い取ったんだ…
「覚えてるよ…コレ。俺が好きだって言ったから、買い取ったの?」
耳元で翔ちゃんが低い声を出す。
もう、失神しそうだった。
その声が、セクシーすぎて。
ハーフパンツの裾から、翔ちゃんの手が入ってきて、俺のムスコをちょんとつついた。
「ひゃっ…翔ちゃんっ…ダメっ…」
「ダメじゃないでしょ…何、大きくしてんの?」
「あ…や、翔ちゃんが…」
「俺?何もしてないよ?」
でもその手はずっと俺のムスコを突いていて…
「ふ…あ…だっ、て…それ…」
翔ちゃんの唇が、俺のビキニのプリントの上から、乳首を挟み込んだ。