第2章 アザリア
お互いに丸裸になってしまった。
ああ…どうしよう…
嬉しいけど…でも…
怖い。
さっき泣いて腫れた目に、また涙が溜まってくる。
潤はそんな俺を見て、また悲しそうな顔をした。
「翔くん…ごめん…」
そのまま、俺に覆いかぶさってきた。
ぎゅっと俺を抱きしめると、そのままじっと動かなくなった。
「俺、待つから…」
そう、一言だけ言った。
俺の股間に手を伸ばすと、俺を扱きだした。
「あっ…あっ…潤っだめっ…すぐ出るからっ…」
「翔くん…俺のもやって?一緒にイこ?」
潤の手が俺の手を掴んで、そこまで導いた。
少し触れてみた潤は凄く熱くて。
俺のためにこんなに興奮してるんだと思ったら、とても嬉しくなった。
ぎゅっと握りこんで、潤の動きに合わせて俺も扱き始めたら、潤が可愛い声を出す。
「んっ…あ、あっ…翔っ…気持ちっ…イイっ…」
「潤…おれ、もっ…あぁ…」
「翔っ…もうイクっ…」
「潤っ…潤っ…」
潤の熱を手に感じた瞬間、俺も潤の手にそれを放った。
とても、気持よかった。
暫く動けないくらい。