• テキストサイズ

カラフルⅡ【気象系BL小説】

第11章  ハニー・スイート


「あ…う…」


背中に添えられた潤の手が、快感を呼ぶ。


その手がそっとおしりまで伸びて…


「あ…」


覚悟はできてる…


潤をここに迎え入れるんだ。


「和…」


「ん…?」


「…なんでもない…」


「…?」


おしりに伸びてきた潤の手は、また背中に戻っていった。


「潤…?どうしたの…?」


「いや…なんでもない…」


そのままふたりで絡みあうようにキスしてたけど、一向に潤はその先に進まなくて…


「あの、さ…」


「ん…?」


鎖骨にキスしながら、潤の目が俺を見上げる。


「潤…シたくないの…?」


さっきの抵抗もあるし…


もしかして、俺とそういうこと、したくないのかなって…


なんだか涙が出てくる。


「わっ…和っ…なんで泣いてるの!?」


慌てて潤が起き上がって、袖で涙を拭ってくれる。


「だって…潤…全然…」


「ああ…違うって…だから…」


「だって!」


「ごめんっ!違うんだ!」


ぎゅううっと抱きしめられた。


「引かない…?」


「え…?なに…?」


「俺…」


腕が解かれたと思ったら、潤が俺の顔をみた。


じーっと見た。
/ 1015ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp