第11章 ハニー・スイート
「は、はあ?」
いきなりの宣言に潤はびっくりして飛び起きた。
「な、なに言ってんの?和」
「いいから、こいって」
つかつかとソファまで歩み寄って、潤を叩き起こす。
そのまま寝室まで引きずるようにして連れて行って、ベッドにダイブした。
「さ、はじめよう」
「ちょっ…待って…」
潤が及び腰になって逃げようとする。
「だめっ!今日こそひとつになるの!」
「やめろおお!」
「なんでそんな嫌がるのっ!?」
「なんでそんなシたがるんだよっ!?」
「すきだからだよ!」
潤がびっくりした顔で動きを止めた。
「好きだから…一つになりたいんだもん…」
ローションを潤の目の前にずいっと出した。
「これっ…あるから!」
「えっ…買ったの!?」
「相葉さんから…もらった…」
そう言うと、みるみる潤の顔は真っ赤になった。
「あのバカ…」
ガシガシと頭を掻くと、ベッドに大の字に寝転がった。
「…わかった…」
「潤…!」
そっと潤に覆いかぶさると、潤は背中に手を回して引き寄せてくれた。
唇が近づいて、キスをする。
身体が、熱い…