• テキストサイズ

カラフルⅡ【気象系BL小説】

第5章 レイヴンscene2


「翔…」


翔は無言で俺の衣服をはぎ取る。


自分も全て脱ぎ去ると、俺を口に含む。


異様に高ぶったそこを確認すると、翔はオイルを手にとった。


「雅紀…潤としてないこと、俺としよ?」


俺達の間で、初めて潤の名前が出た。


「え…?なんのこと…?」


「雅紀の後ろ、俺にちょうだい?」


「え…」


「俺、全部欲しい…」


じっと俺を見つめながら、後ろに指を這わせて指が入ってきた。


「う…」


「雅紀のこと、全部俺にちょうだい…?」


言いながら俯いた。


「今だけで…いいから…」


「翔っ…!」


「お願い…雅紀…」


「今だけなんて言うなよ…俺は翔のものだよ…」


俺の中に蠢く指。


いいところを擦って、身体が跳ね上がると、俺の中から出て行った。


「いい…?雅紀…」


「いいよ…おいで?翔」


腕を広げると、胸に飛び込んでくる。


胸板に凭れながら、手を添えて俺の後ろに熱い塊をつける。


「雅紀…愛してる…」


言いながら翔が、俺の中に入ってきた。


「う…あ…」


初めての感覚に、全身に鳥肌が立つ。


「あ…ま、さ…雅紀っ…」


俺の身体に手を回して、翔が俺を抱きしめた。


苦しいくらいの力だった。

/ 1015ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp