• テキストサイズ

Re・Birth【気象系BL小説】

第22章 特別短編 愛してるよっ


ぎゅうっとタオルを持ったまま、抱きしめられた。

「ごめん…冗談だって…」

くすくす笑ってると、潤はもっと俺を強く抱きしめた。

「潤…?どうしたの…?」
「あのさ…智…」
「うん?」

もごもごと何を言ってるのかよく聞こえない。

「なんだよ?はっきり言えよ」
「…だから…俺のこと…」
「え?」
「だ、っだっ…」
「は?なんだよ?」
「抱けよ!」
「えっ…」

絶句してると、潤は一層俺を抱く腕に力を入れた。

「歩けるようになったら、俺がお前のこと抱く!だから…今は俺のこと…抱けばいいだろ!?」

逆ギレして、喚くように言う。

「え…だって…いいの…?潤…」
「だからぁ…歩けるようになったら、俺の番だからな?」
「潤…」
「は…早くしろよ…もう…」

耳まで真っ赤にして、潤は俺の胸に顔を埋めた。

……なんて、かわいいんだ……

「わかった…」

ぎゅっと潤は俺のシャツを握った。

「手加減しねえぞ?」
「の…望むところだ…」

よいしょっと俺は、潤を姫だっこした。
そのまま寝室へ運んで、潤をベッドに寝かせた。

あれから俺なりに色々調べて、用意していたものを取り出した。

「え…なにそれ」
「まあ、とりあえず男同士のセックスに要るもんだわ」

/ 440ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp