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Bitter Sweet【気象系BL小説】

第2章 ショート集





結局トイレには行かせてもらえなかった。


…だめだ。

パンツがぬるぬるして
全然集中できない。


「っはぁ…しょぉ…お願い…っ」


翔ちゃんにいくら頼んでも
聞こえないフリして勉強してる。


…鬼。



翔ちゃんの息が首筋にかかるだけでも
反応してる俺の体。


…こんなのって、ないでしょ。


そのうち、翔ちゃんの手が
俺の腿に置かれた。

さわさわと撫でられて、
反応するのが止まらない。



「はっ…ん」

「静かにねー」



翔ちゃんも我慢できなくなったのか、
いつの間にかトイレに来てた。


一番奥の個室に入って
ズボンとパンツを下ろされた。



「エロいね」

「言うなっ」



翔ちゃんのが蕾に触れる。


「ちょ、解さないの?」

「え、昨日ヤったから
大丈夫でしょ?

裂けない裂けない」



…って言って、翔ちゃんが
入ってきた。


服を噛んで声を出さないでいると、
翔ちゃんに阻止されて。



「声、聞きたい」

「んぁっ…や、ま、あ…っ」



ガツガツと腰を打ち付けられて
俺はすぐにイきそうになる。


俺がイってる最中も
腰を打ち付けるのを止めてくれなくて。



「あ、にの、イくっ」

「っあぁぁ…」



力が抜けて翔ちゃんに寄り掛かった。

…もう、一日分の体力を
使い果たしたよ…。



「にの、もっ回シよ?」

「ふぇ?」



そう言って翔ちゃんは
俺のナカに入ってきた。


さっき吐き出された
白濁が卑猥な音を立てる。




図書館で俺らは
何やってんだって話だよ。




……後でたっぷり
いじめてやる……。
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