第22章 オレンジscene1
「和…おれ…」
「え?」
ぎゅっと抱きしめた。
「お前のこと…好きだ…」
「せんせぇ…」
「ずっとずっと好きだ…」
「嬉しい…」
「お前が会いに来てくれて、死ぬほど嬉しい…」
「うん…翔さん…俺も嬉しい…」
また唇を重ねた。
「もう生徒じゃないから遠慮しねーぞ?」
そう言ってやったら、頬を赤らめた。
「ここまで来てくれたから、ご褒美いっぱいやるよ…」
そう言って、和の口の中を沢山貪った。
バスルームから出て、お互いの身体を拭きあったら、ベッドになだれ込んだ。
「せんせぇっ…」
「だから翔って呼べって言ったろ?」
「翔…さん…」
和は、ベッドに入ると途端に恥ずかしがって。
あんなにご褒美を求めるときは大胆だったのに。
和の全身にキスをした。
髪の毛が邪魔だったから、後ろで縛って、またキスをした。
恥ずかしがる和を押さえて、和を咥えたらあっという間に達した。
「ごめん…初めてで…気持ちよすぎて出ちゃった…」
泣きながら言う。
こいつの初めてが俺だということに震えた。