第20章 ポンパドールscene1
「あっ…ああっ…潤っ、いきなりきついっ…」
そう言われてもお構いなしに突き上げた。
早く俺の形をつけたくて。
「あっ…潤っ…当たるっ…」
そういって大野さんは少し身体をひきつらせた。
「気持ちいいところに当たったの?」
俺はそこばかりを突いた。
大野さんの中がぎゅっと締まる。
俺の形をしっかりと覚えて。
「ああっ…潤っ…潤っ…だめえっ」
大野さんはそのまま俺の腹に倒れこんできた。
「抱いて…抱きしめて…」
そう言って力ない腕で俺を抱きしめる。
俺も力いっぱい抱きしめた。
そのまま大野さんへ腰を埋め込んだ。
突き上げる度に悲鳴に似た嬌声があがる。
「潤っ…ああっんっ…好きっ…好きっ」
「智、好きだよ…好き…」
そういって何度もキスをする。
「んんんっ…も、イクっ…」
「俺も…イクよ…一緒にイこ?」
「んっ…ああっ…潤っおっきいよぉっ…」
「智っ…ああっイイっ…気持ちいいっ…」
「あああっ…イクぅっ…」
「智っ…イクっ…」
俺たちは同時に果てた。
お互いの出したものの熱を感じながら、俺たちは抱き合った。