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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第20章 ポンパドールscene1


ふと、翔さんと大野さんをみると抱き合っている。


「ちょっ!なにやってんの!?」


「え?セックスの練習するんだよ?」


大野さんが事も無げに言い出した。


「待て待て…ちょっと待て!」


そういうと大野さんはつめたーい笑みをこちらに向けた。


「潤が言い出したことじゃん…」


そういうとにっこりと笑って翔さんに向き直った。


小悪魔…いや、悪魔だ…


「待って!大野さんの相手は俺!」


そう言って立ち上がろうとしたら、雅紀に押さえられた。


「まあまあ、松潤」


「お前は黙ってろよ!」


「お前ら愛し合ってんだろ?」


「はぁ?」


「なら、こんなことぐらい乗り越えられんだろ?」


にやっと雅紀が笑う。


いままで見たこともないくらい意地の悪い笑みだった。


「だめだから!だめっ!!」


そう言って立ち上がろうとしても離してくれない。


そうこうしてるうちに、翔さんの手は大野さんのパジャマの中に入っていく。


「ま、マジで…?」


本気なのか、こいつら…


大野さんがこらえきれず笑い出した。


「潤…楽しい…」


そう言って腹を抱えて笑った。


雅紀と翔さんも笑った。


「またかよっ!もういいかげんにしろよっ!」


酔もあって、俺はもう止まらなかった。

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