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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第20章 ポンパドールscene1


「…雅紀…そんなに焦ることなくない?」


「え?」


「少しずつニノに近づいて、振り向いて貰えばいいじゃん」


「ニノはそんな気、一つもないもん」


「だけど…」


「だいたいさ、翔ちゃんと俺、二人居るんだぜ?ニノにどっちか決めろってなくない?」


そういうと自嘲した。


「どのみち、俺らどん詰まりなの。この先に道なんてないんだよ…」


そういうと、見たこともないような苦しい顔をした。


俺と大野さんは、こんな苦しいことなく付き合い始めたから、気持ちが推し量れなかった…


「…お前らは幸せなんだよ…」


そう言うと、雅紀は黙り込んだ。


「……気持ちいいセックスか…」


「え?」


雅紀は顔を上げた。


「じゃあ、今日見せてやるよ」


「ええええ!?」


「実はね。今日はほんとに見てもらおうと思ってて」


「はぁ!?」


「ちょっとしたいたずらですよ…」


そう言って俺はにんまり笑った。


雅紀の顔がひきつった。


「それはつまり、リーダーと松潤のセックスを見るってこと?」


「そう」


「それってプレイっていうんじゃないの…松潤…」


「そうともいう」


「あ、じゃあ翔ちゃんも呼びたい…」


「え?」


「実は俺たち、二人で研究してて…」


「オイオイ、まさか二人でヤってるとか言わないよな?」


「えっ!?なんでわかったの!?」


「えっ!?」


「えっ!?」

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